留学を決めたは良いものの一体何から手を付けて良いのやら、、、とスマホ・PC片手に調べまくると思います。
私の実体験をもとに良かった点、もっとこうするべきだった点などをお話します!
はじめに取り組み始めたこと
社会人留学は学生留学とは少し状況が違います。
「会社を辞めること」で今までのキャリア・人間関係がリセットされてしまいます。
そのため、行って後悔はしないよう自分の気持ちなどの整理も含めリスト化しました。
1.自分のやりたい事を整理
スマホアプリのメモや、紙ノートを使い思いついた事をすぐにメモするようにしました。
あくまで私のやりたいや目標です。(参考までに)
留学で経験したいことは、、
➡️英語を話せるようになりたい。(リスニング力、自分の意見を伝えられるスピーキング力)
➡️世界中旅行したい。英語が話せれば多少の恐怖感も少なくなり、いろんな経験や人と出会うことができる。(すでに話せないことの恐怖感や様々な出会いのチャンスを逃したことなど経験済み)
➡️帰国後に何か英語を使った仕事がしたい。(本業でも英語が求められる病院や副業として違うことも視野に、すでにブログを立ち上げられたのは新たな挑戦になっている)
➡️海外も視野に何かビジネスを新たに始めてみたい。
でわ、逆に心配なことは、、🤔
⚠️費用が足りなくなる。
⚠️せっかく海外に行くのにお金がなくて我慢してしまう。
⚠️老後のために貯蓄してきたお金を使うのは少し怖い(心配症)。。少しでも働けないのかな?
このように自分の中で自問自答しながら、頭の整理をしていきました。
そこで少しでも留学資金できるように
“学生ビザでもアルバイトやパートができる国”はあるのか?
が必須条件となりました!
2.国・目的を決めよう!
国選びはとても重要です!
たくさんの国があるし、経験も出会う人も国ごとに違うと思います。
どこに行こうか考えるのも楽しいですよね!😊
まずは日本人の人気留学先ランキング2023年が出ていたので紹介します。
1位 | カナダ/バンクーバー |
2位 | オーストラリア/シドニー |
3位 | アメリカ/ロサンゼルス |
4位 | カナダ/トロント |
5位 | ロンドン/イギリス |
6位 | マルタ・セントジュンリアン |
7位 | オーストラリア/ゴールドコスト |
8位 | アメリカ/ニューヨーク |
9位 | ニュージーランド/オークランド |
10位 | アイルランド/ダブリン |
【2023年】留学生が選ぶ人気国・都市ランキングTOP10!
https://www.ryugaku.co.jp/column/2023/03/rjmagazine-ranking2023.html
カナダ、アメリカ、オーストラリアの3か国がやはり日本人には根強い人気国ですね!
次に学生ビザでアルバイト・パートができる国ってあるの?
→「あります!」正直学生ビザで仕事ができる国があることは調べるまで知りませんでした!
国 | 条件 |
オーストラリア | 学生ビザでは2週間で40時間のアルバイトが可能です。夏休みの休暇中はフルタイムでの仕事も可能で、他国に比べ働くやすい環境です。 |
アイルランド | 政府公認の学校に入学する必要があります。その学校に入学したうえで在籍期間やコースなど一定の条件を満たすことで、大学生だけでなく語学学校生や専門学校生でも週に20時間(時期によっては40時間)のアルバイトをすることができます。 |
マルタ | 学生ビザでの就労にはマルタ入国後90日以降での就労などの条件がありますが、無事許可が降りると週最大20時間までの就労が可能となります。 |
留学中ってアルバイトはできるの?国・ビザごとの労働条件や日本人におすすめのアルバイトまとめ
https://schoolwith.me/columns/32351
※2023年調べ:条件は変化する可能性があります
アメリカ、カナダ、ニュージーランドも語学ビザで就労が可能です。
しかし、上記3か国に比べるとややハードル(大学院に行くやインターンシップの利用など)が高いため今回は割愛させていただきました。
☆私が選んだ国はマルタとアイルランドにしました。
マルタやアイルランドの2カ国を選んだ理由については後の記事で詳しく紹介します☆
3.留学経験のある友達から話を聞く
ありがたいことに自分の周りには数名の留学経験者がいます。
身近にいるからこそ生の情報を聞くことができました!
そこで、彼女らに留学した時の経験やそれぞれの国について聞いてみました。
オーストラリア経験者:2名
カナダ、ロンドン、オーストラリアの3か国経験者:1名
また記事で3人の経験談はお話しますね。
マルタやアイルランドについては日本人留学生が少ない国々で情報がとても少ないです。
そこで、このブログを立ち上げこの2カ国の事をもっと紹介できたらと思いました!
4.留学エージェントを調べる
一番はここに時間をかけました!
知らない国に行くわけですから、どれくらいのサポートがあるのか、、それはエージェント会社によって様々です。
エージェント会社によって料金体系やサポートも異なります。
まずはネットで調べ、そこから気になった企業の説明会に参加、オンライン説明会への参加をしました。
エージェントが決まれば、おのずと語学学校も決まっていきます。
エージェントさんがいろいろな語学学校の情報をもっているからです。
ただ、学校の雰囲気や情報は日本ではなかなか調べてもわかないことがほとんどかと思います。
※余談、私は2023年の9月にエージェント会社を転々と説明会・個別相談・オンライン面談などを受けていました。
この時期で良かった点は、
ちょうど、語学学校から来年度の価格改定がある情報が入ったといくつかのエージェント会社からお話がありました。
来年度には価格が上昇するとの情報で、今の円安・物価高のご時世には価格UPは痛手になるので早く動けていたことがとても幸運でした。
こういった話は語学学校のスタッフとつながりがあるようなエージェント会社ではないとお話は入ってこなかったと思います。
詳しくは別記事の「留学エージェントは信頼できるかで選んだ!」でお話します。
まとめ
それぞれのステップを整理しながら進めていくと、自分が何を目的としたいかで国選びのヒントにもなるかと思います。
〇〇を学びたいからアメリカに行く。△△を学びたいからカナダに行く。など
また国が決まればエージェント会社さんとの面談も話がより具体的になります。
国や語学学校も自然と絞られてくるはずです。
まずはご自分の気持ちをとにかくメモに残す!そして整理をしていきましょう!